小橋公園・真田山公園・宰相山公園・三光神社・真田山陸軍墓地・難波宮(天王寺区・中央区)つづき・・・
2月14日、近所の公園・島忠ホームズ南津守店前
                  グランドに雪が積もった日(西成区)・・・
西成区から浪速区、通天閣のそばを通って四天王寺、夕陽ヶ丘から上本町、真田山公園から三光神社、どんどろ大師から大阪女学院、そして難波宮から帰りの道・・・。途中、もちろん自転車のかごに乗ってることもあったけど、本当にたくさんたくさん歩いて。

元気なんだよね。スタミナもほかの子に負けないぐらい、たくさんあったよね。
街で初めて会った人に「おいくつですか?」と声を掛けられ、「10歳です」というと、ビックリされてたよね。「どこから来られたんですか?」と聞かれ、「西成の津守のほうからです」というと、ほとんどの人が驚いてたね。そんな、数年も前の話をしているんじゃない。いなくなる数日前までの話なんだよね。。。

だから・・・
おまえの時間があの日で止まったのに納得がいかないんだ。おまえだけを置いてけぼりに“過去の子”に思われ、時間が進んでいるのが気に入らないんだ。おまえはあの日で時間が止まるべき子じゃなかったはずなのに。だから、私自身、自分が許せないんだ。

私に見せる、恋人のように甘えるおまえが大好きだよ。友だちに見せる、気遣いを見せるおまえが大好きだよ。
のこに見せる、とても強く、そしてとっても優しいお母さんのおまえが大好きなんだよ。
夕日に映し出された影こそが、おまえが持っている本当の大きさ。そんな大きなおまえが、好きで好きでたまらないんだよ。


私とのこが生きている限り、ふたりの胸の中でおまえも生き続け、ともに時間を刻んでいっておくれ。そして、大好きなお母さんに叱られることも優しくしてもらうことも、守ってもらうこともなくなったのこを、おまえがそばに寄り添っていた頃のように、その温かいまなざしで、いつまでもいつまでもずっとそっと優しく見守っていてやっておくれ。

おまえは暗闇にひとりぼっちじゃないよ。
私とのこはずっとずっとずっと・・・おまえといっしょだからね。
今宮戎の駅のそばから大国町の交差点あたりに近づくと、おまえは毎回決まって、カゴの中から立ち始めましたよね。

おりこうなおまえのことだから、お出掛けの散歩で何度も何度も通ったこの道に、街並みを見てだんだんと家が近くなってきているのを知っていたからなのでしょうね。

帰りに見つけた「ダックス」という看板にいっしょに写真も撮りましたね。

おまえがいたときは、そんな些細なことに楽しみを見つけ、いろいろ写真撮ったけど、今は、そんなことにぜんぜん興味がなくなってしまったよ。
→雪の上の足あと・・・おまえのその可愛い足あとをもっと見たかった。。。