小橋公園・真田山公園・宰相山公園・三光神社・真田山陸軍墓地・難波宮(天王寺区・中央区)つづき・・・
私は坂の上り下りの多い場所が過ぎたらすぐに自転車に乗ったけど、おまえたちはそのあと、頑張って四天王寺までずっと難波宮から歩いたんだったね。
このあたりは、坂の上り下りが多くてしばらく三人で歩いて帰ったんだったね。

私はおまえに、「次はどこに行く」「どこがいい?」「また難波宮来たいなぁ」「宰相山公園、また行こうなぁ」・・・ずっとしゃべっていましたね。

もちろん、おまえは返事はしてくれないけど、ときおり見せる私に振り向く表情だけで、私はおまえとは、会話が成り立っていると思っていたし、それで、どんな疲れも悩みもその日その日で消し去ることができていたんだよ。

おまえのその素敵な笑顔が脳裏に浮かぶからこそ、どんな嫌いな相手にでもニコニコすることができ、どんな腹の立つ相手でも、クソッタレ!と思う相手でも頭を下げることができたんだよ。

おまえとのこという、最愛の恋人と娘がいたから・・・・・。
難波宮での追いかけっこ、走りっこ・・・楽しかったね。走りっこの途中からは、私が入る隙がないほど親子水入らずで、本当に楽しそうで。

のこがおまえにじゃれつくも最初は我慢してたおまえ。
私のほうをちらちら見ながら「笑ってないで、もうなんとかしてよ!」みたいな顔で見ていたね。途中から「もぉ!」とのこを一喝するかのようにひと吠えしてのこはじゃれつくのをやめたけど、そのあとおまえにひっつきむしのように引っ付いてたね。

楽しかったね。幸せだったね。

このときの写真を見ると、つくづくこの日に戻りたい!!と思ってしまうんだ。そして、声を上げて泣いてしまうんだ。涙が止まらなくなってしまうんだ。

おまえに会いたい。おまえに触りたい。。。。。
おまえを撫でたい。おまえの声が聴きたい。。。。。
おまえと遊びたい。おまえと歩きたい。。。。。
おまえと走りたい。おまえと散歩がしたい。。。。。


のこはおまえ以外には甘える兄弟もじゃれつくお友だちもいないから、毎日静かに過ごしているよ。。。

そんなのこを見て、私はまた涙があふれ出てくるんだよ。
→近所に積もった初めての雪・・・それが彼女の最後の雪